自律神経失調症の治し方【投薬治療 編】

自律神経失調症の主な治療法は以下のようなものがあります。

  • 投薬治療
  • カウンセリング
  • 運動療法
  • 食事療法
  • 筋弛緩治療
  • 生活習慣の改善

この中でも今回は、投薬治療についてまとめました。

自律神経失調症の人の多くが必要とする薬について、メリットデメリットを含め紹介していきます。

3種類の自律神経失調症の薬

薬による治療は、自律神経失調症の治療として最も広く行われています。

その薬の種類は大きく分けると、

  • 抗不安薬
  • 自律神経調整剤
  • 漢方

これら3つに分類されます。

 

抗不安薬について

抗不安剤は最も処方されることが多い薬で、不安や緊張を和らげます。

特に最近では「デパス」という薬が処方される場合が多く、高い効果を発揮します。

デパスが効果的な理由は、他の抗不安薬にない筋弛緩作用を持っているからです。

他の記事で述べてきた通り、自律神経に異常をもたらしている根本の原因は筋肉です。筋肉を緩める効果を持つデパスは、自律神経失調症の根本的な改善に力を発揮します

自律神経調整剤について

自律神経調整剤はその名の通り「自律神経のバランスを調整する薬」ですが、実際は抗不安薬を緩めたものです。なので、抗不安薬の一種という扱いができます。

医者に「抗不安剤は抵抗があるので、一番ゆるいものを」と言うと処方されます。その時に処方される有名な薬としては、「グランダキシン」と言うものがあります。

正直に言うと私は自律神経調整剤も抗不安薬もお勧めしませんが、あえて勧めるならグランダキシンです。

その理由は作用の緩さにあります。抗不安薬の服用で問題となるのは、依存症です。多くの抗不安薬には依存性があります。

しかし、グランダキシンは作用の緩さから依存性はあまりないのです。

 

ここで皆さんに知っておいて欲しいことは、薬を服用するとものには戻れないと言うことです。 精神薬はタバコと同じで、一度服用した薬を辞めるのには並みの努力では不可能です。

服用する場合は、作用の緩い(依存性の低い)薬を、最低限の量だけ飲むようにしてください。

漢方について

結論から言うと、漢方は無難です。漢方は抗不安薬や自律神経調整薬とは違い、自然物から出来ているので体に負担がかかりにくいです。

なので、できれば薬は漢方に頼るのが望ましいです。

実際に処方されるものとして挙げられるのは「加味逍遙散」などで、症状に合わせて処方してもらうことができます。

私自身もグランダキシンと漢方薬のみ服用して、あとは一切使いませんでした。

 

まとめ

最後に、精神薬について覚えておいて欲しいことを箇条書きにしてまとめておきます。

  • 自律神経失調症には3つの治療薬があり、自分がどれを飲んでいるか把握する
  • 薬には依存性があり、頼りすぎるのは危険である
  • 作用の緩いものや漢方を飲むようにする
  • 薬はあくまで症状の緩和であり、根本的な治療にはならない

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