精神薬はしんどい時だけ服用を!自律神経を正常化する薬の使い方

この記事では精神薬についての私の考えを書いています。
ご存知の通り、私は精神薬には反対です。自分自身は精神薬を使わず自律神経失調症を完治させました。このことからわかるように自律神経失調症の改善に薬は必要ありません。しかし、私は薬を全否定しているわけではなく、補助的に服用するのであればなんら問題ないと思っています。この記事ではこの点について書きます。

 

薬は杖でしかない

先ほど書いたように僕は基本的に精神薬を勧めませんが、発症初めの頃は精神薬は「本当にしんどい時だけ」のために持っていても構わないと考えています。なぜなら。実際に薬を飲まなくても、薬を持っているという安心感が自律神経には影響するからです。
僕自身現在は全く薬を飲んでいませんが、発症初めの頃は辛くてどうしてもしんどい時だけ飲んでいました。初め心療内科でデパスが頓服で処方されましたが服用してみた感想を言うと、作用が強いです。この薬は精神科系の症状に対してよく処方される薬です。他に自律神経失調症の薬としては、リーゼがよく処方されます。この薬はもらいましたが結局一度も服用しませんでした。
このようにしんどい時に薬を服用するのはなんの問題もありません。では、何が問題かというと「薬を服用したら治る」という考え方です。例えば、誰しも風を引いたことがあると思います。かぜ薬を服用して、すぐによくなったこともあるでしょう。
しかし、それは薬で治ったのではありません。治したのは薬ではなく、あなたの自然治癒力です。どんな病気であれ、外部からの治療で治ることはありません。必ず自然治癒力が働き生体を正常化しています。これは恒常性維持機能(ホメオスタシス)と呼ばれます。
だから、薬は治療を助ける杖にはなれても、薬自体で病を治す働きなどそもそもありません。全ての薬はただ自然治癒力を上げる手助けをしているだけです。僕が「薬は必要ない」というとTwitterで色々な反発が来ますが、人間の身体がホメオスタシスを軸に成り立っている以上、そうとしか言いようがないのです。

漢方だけで耐えられるようになれば完治が近い

精神安定剤に加えて、漢方が処方されることがあります。いや、むしろ漢方薬を出さない、もしくは提案しない医者のところへは行かない方が良いです。いい医者なら必ず漢方の提案があります。
最初は西洋薬との併用で構いません。辛いと思いますが徐々に漢方だけでなんとか1日を乗り切れるようにしていってください。漢方だけで1日乗り切ることができればかなりの前進です。
薬という視点から考えると、このように漢方だけで1日過ごせるようになるのが理想です。ぜひここを目指してください。あるいは漢方だけではどうしても苦しい人はグランダキシンのような弱い薬を併用しても構いません。とにかく西洋薬の割合を減らすことが重要です。自律神経失調症を患っている人はまずここを目指してほしいと思います。

使える薬「グランダキシン」

なぜ僕が精神薬を勧めないかというと、精神薬は長期的には、脳細胞を傷つけ、肝臓などの臓器に負担を強いるからです。また作用の強い薬は依存症になるリスクもあります。なので漢方のような自然物の調合薬か作用の弱い薬を服用するに越したことはないのです。
とはいえ、僕が服用して良かったと思う西洋薬が一つあります。
それは先ほどちらっと名前の挙がったグランダキシンです。
この薬は別名自律神経調整剤とも呼ばれ、抗不安剤の中では最も作用が弱い薬です。
この薬は副作用が極めて少なく、効果は緩やかですが安全性の高い薬です。さらに依存性もほとんどない薬です。緩やかな作用なのですが、自律神経失調症患者にとっては安全性が高く、緩やかに苦しさを助けてくれます。
この記事を通して僕が一貫して伝えたかったことは、治すのは薬ではなく自分だということです。気づいた人から行動しましょう。動く人だけが前進を得ることができます。

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