あなたの自律神経失調症は本当に「心の病」?精神医学に騙されない!

この記事は心の病説に疑問を持ってほしいという思いで書きました。もう一度本当に自分の症状が心の問題かどうか考えてみるきっかけにしていただければと思います。

自律神経失調症は心の病?

自律神経失調症の人は医者から「ストレスが原因ですよ」と言われ続ける内に、心が暴走して身体に症状を出すということに納得してしまっています。
しかも、自分の感情が荒れている時症状が悪くなるのでますます心が身体症状にリンクしているように感じます。でも、一度立ち止まって考えてみてほしいのです。
「本当にあなたの症状は心の病が原因ですか?」
自律神経失調症になる前、怒ったり不安になったりした時いちいち身体がおかしくなっていましたか? 例えば、怒りを感じたら即気分が悪くなったりしていましたか?
そんなことはないはずです。人間の身体はそんなにやわじゃないからです。
また、人一倍不安がりな人でも身体に症状が出ていない人だってたくさんいます。というかむしろ出ている人の方が少ない。なのに自律神経失調症の人は症状が出てしまう。
「なんかおかしくないですか?」って話なんです。
一般的に自律神経失調症の原因は精神的ストレスだと言われていますが、僕は自律神経失調症が身体的な問題だと捉えることで完治させることができました。
なぜ精神的ストレスではなく、身体的要因が自律神経失調症の原因であるのか?
僕が思うその根拠は以下の4点です。
・自律神経失調症が規則正しい生活でよくならないこと
・精神薬で改善が見られないこと
・運動をしている最中は症状がおさまること
・身体的な検査で引っかからないこと
過去記事で書きましたが、僕は自律神経失調症を発症してから3ヶ月以上規則正しい生活とバランスの良い食生活を摂っていました。さらに毎日ウォーキングをし、運動も習慣的に行ってきました。なぜこのようなことを行ったのかというと、疑わしき原因を除外するためです。
精神的ストレスが原因の場合、多くはセロトニンという精神安定の脳内物質が不足しています。皆さんもセロトニンという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
このセロトニンは日光を浴びることで生成され、リズム運動によって活性化します。
例えば鬱病の患者に処方される抗鬱剤は、簡単に言うとこのセロトニンの働きを促進するものです。通常セロトニン分泌の異常は、規則正しい生活とリズム運動を3ヶ月続けると十分に改善されます。
つまり、少なくとも私が発症したタイプの自律神経失調症は脳の病気である可能性はほぼないと言えます。なぜなら、セロトニンを増やす活動で効果が見られなかったからです。
さらに、この仮説を確信に変えたのは、精神安定剤が効かないという事実です。僕はデパスを一時期服用していましたが、実体験としてこれが効いているのは僕のしんどさとは別の部分でした。デパスは抗不安剤です。脳の異常で症状が出ているならある程度効くはずです。しかし、これも空振り。
さらにマインドフルネスを練習し、思考を遮断してみましたが、症状が消えてないことを確認しました。これにより僕の中では完全に精神的要因を除去するに至りました。

筋肉は自律神経失調症の原因の一つ

慢性的なストレスが脳を弱らせるというのは確かです。しかし、ストレスで弱らされるのは脳だけではありません。筋肉ももろにストレスの影響を受けます。神経やホルモンバランスなど身体のありとあらゆる場所も影響を受けるのです。
例えば、筋肉を例にとると、背中にある僧帽筋、首の全面にある胸鎖乳突筋は副神経によって支配されています。副交感神経はリラックスをもたらす神経ですから、ストレスの影響でこれらの筋肉はリラックスできなくなります。この生理学的な観点からも心が筋肉に影響を与えることは間違いないのです。
確かにストレスは原因であるかもしれません。しかし、その結果身体の筋肉が異常を起こし、骨まで歪ませてしまう。これが身体がしんどい状態です。骨は筋肉についているので、筋肉が凝り固まりおかしな形になってしまうと、それにつられて骨も歪みます。
このように構造的に歪んだものは精神的ストレスを取り除いても歪んだままです。だから、あくまで物理的にアプローチするべきなのです。ストレスの作用で歪んだ筋肉にアプローチして初めて効果が出るのです。

筋肉へのアプローチは以下の記事を参照してください。

心に振り回されない

さらに、自律神経失調症の原因だとされる心の問題ですが、まず心は実存しません。心を出せ!と言われても無理ですから当然です。しかし、確かにそれを感じられますよね。心とは言葉のようなものです。言葉は物理的には存在していませんが、私たちは確かにそれを知っています。
言葉を物理的に解釈すると、音であり、それは空気の振動です。しかし、空気の振動が言葉ではありませんよね?実際には空気の振動にエンコードされた情報が言葉です。
心も同じです。
心は脳が情報処理を行った結果生じる情報にすぎません。このことを理解しておくと心に振り回されなくてすみます。心とはあくまで情報処理の結果である。少なくとも完治するまではこのように合理的に心を捉えてほしいと思います。
なぜなら心はフラフラするからです。心配になってみたり、喜んでみたりまるで天気のようにコロコロと移り変わります。これが非常に厄介で、特に自律神経失調症のような苦しい状態の時には振り回されます。
そんな時は「心とはあくまで情報処理の結果である。」ということを思い出してください。一度、心を捨てる感覚です。これぐらい割り切らないと中々、完治に至りません。それくらいメンタル面は重要です。
「改善に取り組む中でやはり心の問題では?」と何度も思い浮かびますが、順序としては身体の不調改善→心の不調改善です。まず徹底的に身体にこだわることで症状が改善されていきます。
ぜひ、実践してみてください。

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