自律神経失調症の猫背は厄介?2ステップで解消できる治療法!

Ryotaです。
今回のテーマは、
・自律神経失調症と猫背
前かがみの姿勢が続いてしまうと猫背になります。肩甲骨は常に外側へ引っ張られ、背骨の方へ寄せることが難しくなります。これは胸の筋肉が収縮し、固まってしまっているからです。
私の経験上、自律神経失調症の患者は全員猫背です。猫背は百害あって一利なし…どころかタバコよりも有害です。その最大の理由は呼吸を浅くしてしまうことにあります。呼吸は自律神経と密接な関わりがあります。
これはある意味当たり前で、全ての細胞は酸素を糧に稼働しているからです。その酸素を供給する呼吸に問題があれば不調が出て当たり前です。
「じゃあ、姿勢を良くすればいいや!」という話なんですが、実は自律神経失調症の人の猫背は、普通の猫背とは違います。なにが違うかというと、背筋を伸ばそうとしても伸ばせないのです。


筋肉が異常に凝ってしまい、背中を伸ばして正しい姿勢をとることができません。猫背に気をつけてくださいといわれても治せないのです。


試しに椅子に座り、一分間背筋を伸ばした状態で座ってみてください。私が言っている意味がわかると思います。まっすぐな姿勢を保つのがとても辛い。維持できないのです。

自律神経失調症の人のための2ステップ猫背治し


自律神経失調症の人はこのように気合では猫背を治せないので、正しい方法論が必要です。その方法とは、
・背中のコリをとる
・脊柱起立筋を鍛える
この2ステップで猫背を治します。

背中を緩める方法

まず背中のコリを取るのですが、背中のこりは背中自体を押しても中々解消されにくいのです。そもそも手がうまく届かないです。もちろん硬結がある場合はマッサージ器などで、背中自体にアプローチする必要がありますが。
では、どうやって背中のコリを取るのか?
背中の全体がこっている場合は、拮抗筋を使って背中のこりや張りを解消します。拮抗筋とは引っ張りあいをしている筋肉のことで、背中の筋肉と引っ張り合いをしている筋肉は胸の筋肉なのです。
もう少し正確にいうと、背中の筋肉の拮抗筋は大胸筋です。胸の筋肉をさする・押すなどしてほぐすと背中の筋肉は緩みます。実は猫背の根本原因は背中の筋肉だと思われがちなのですが大胸筋が猫背の本当の原因です。


この大胸筋をほぐすと肩の位置が戻り、呼吸がしやすくなります。特に無理なストレッチなどすることなく治すことができます。大胸筋を指で探り、痛みのある点を中心にほぐしていきます。


痛みは1〜10としたとき7の痛さぐらいになるように押してください。そして、痛みが消えるまで毎日押したりさすったりし続けてください。ここをほぐすと背中が緩み、背中が緩むことで首や肩も緩むという一石二鳥の効果が得られます。
まだ終わりではありませんよ。笑

道具無しで脊柱起立筋を鍛える

緩めた後は姿勢保持に必要な筋肉である脊柱起立筋を鍛えます。これは首から腰まで走る縦長の大きな筋肉で、自律神経失調症の人はこの脊柱起立筋がとても弱っています。
普通であれば体幹トレーニングで鍛えられるのですが、自律神経失調症の人はそんな余裕はないと思います。そこで簡単な方法を1つお伝えしておきます。
・立って片足を後ろに持ち上げる
たったこれだけです。例えば、右足から始めた場合、10秒ほど経ったら今度は左足に変えて10秒間足を後ろに持ち上げます。
初めはかなりきつく感じると思いますが、毎日少しずつでいいので続けてください。徐々に脊柱起立筋が強くなり、姿勢が良くなっていきます。
姿勢が保てるようになってきたなと感じたら、日常生活でも姿勢に気をつけるようにしていけば、酷い猫背も卒業できます。

まとめ


・自律神経失調症の猫背は治りにくい
・大胸筋を緩めて背中のコリを取る
・脊柱起立筋を鍛える

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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