なぜ顔が歪むと自律神経失調症になるのか

私は自律神経失調症の患者はほぼ例外なく顔が歪んでいるのではないかと考えています。
皆さんはどうでしょうか?
口を上下に大きく開けてみて顎がカクッと音が鳴ったり、シャリシャリいったり、左右に歪んでいたりしませんか?
精神の病気とされる自律神経失調症と噛み合わせの問題とされる顎関節症が同時に出ることが多いといいますが、この事実は次のことを示唆してると言えます。
自律神経失調症は顎の筋肉の問題である。
②顎には自律神経に重要な役割を果たす機能がある。
顎の筋肉というのは実は身体の全ての歪みの集約点です。
ここが歪み、顎関節症になるということは全身が歪んでいるということに等しいのです。
顎の筋肉は頭蓋骨の歪みをつくり、自律神経を乱すという説もありますがそれが本当かどうかはわかりません。
しかし、重要なのは確かに顎関節症で自律神経症状が出ることが多いという点です。
つまり、顎の筋肉と自律神経には密接な関係があるということです。
私はその理由は迷走神経にあると思っています。
迷走神経は副神経であり、副交感神経の大部分の働きを担っています。そしてこの迷走神経が通る位置は顎の周辺なのです。顎の筋肉がなにかしらの原因により歪むと、その影響は顎周辺を通る迷走神経に異常をきたすのだと考えられます。
こう考えると自律神経失調症で苦しむのは交感神経症状ばかりだという説明もつくのです。自律神経失調症は定義上、交感神経と副交感神経のバランスが乱れるとされますが実際には副交感神経が働いていないのです。
ここから導き出される結論は、過程がどうであれ最終的には身体要因が原因で自律神経失調症は発症するということです。

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