迷走神経と自律神経失調症

自律神経は交感神経と副交感神経から成り、副交感神経が上手く働かないことで自律神経失調症が生じるという説明は何度も目にしていると思います。
副交感神経の大部分は迷走神経が担っています。
そして、この迷走神経からもたらされる感覚は単なるリラックス感だけではなく、人間があたりまえに日常を送っていくための絶対的な安心感をも含みます。
私たちが日常を自然に意識しない安心感とともに生活できているのはこの迷走神経によるものだと私は考えています。
副交感神経は、リラックスや体の修復に関わり、私たちの神経の高ぶりやストレスを和らげる働きをします。
また、「子供のころに神様が見ててくれるからね」と言われた安心感や安全感覚すなはち自分自身の安定感を司っているのだと思います。
それが失われるとどうなるのか?
常にリラックスできずに緊張し続け、不安や恐怖に日々襲われ、内臓は働かず、一日中体調不良という状態になります。
それが迷走神経が働かないということです。
迷走神経が働かないということは修復できない身体だということであり、1日の疲れをリセットすることもできません。
どれだけ迷走神経が重要なのか改めて考えてみる必要があるのではないのでしょうか。

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