自律神経失調症はなぜ治らないのか?

自律神経失調症の治療として多くの人が耳にしたことがあるのがリラックスすることを心がけて時間とともに治癒していくという方法だと思います。
そのため、食事に気をつけ、お風呂にゆっくりつかり、ストレスを溜めないよう生活を送ります。
そして2年3年…5年と薬を服用しながら少しずつ治していくのだと思っているでしょう。
でも、こういう人たちに共通するのは完治はしないということです。
なぜ治らないのか?
これに答えるのは実は簡単です。
なぜなら、なにかしらの不調が身体に起こったときこれを修復し正常に戻すのは自律神経だからです。
修復する能力を持つ自律神経が働いていないのに何かが治ることなんてないのです。
あってもものすごく緩やかにしか治癒しません。
それもある程度のところで変化しなくなる。
このように自律神経が機能しないということは、身体が修復できないと同義なのです。
健康な人は毎日働いて、遊んで、お酒を飲んで、タバコを吸ってある程度の疲れがあっても自律神経がそれを正常に戻し、翌日はまた頑張ろうという気持ちになります。
一方、自律神経失調症の人はダメージは受けるが修復はしないという状態です。
これがどんなに恐ろしいことかわかりますか?
このことを考慮してもやはり自律神経失調症は一刻も早く治さなければならないものなのです。
そして根本原因は、皆さんが思っているようなものではなく、筋肉が異常なこりを持っているのとにあります。
そのポイントは人それぞれなので探すのは難しいのですが。
筋肉がこると当然、それによって支えられている骨格も影響を受け、肩が左右で違っていたり、骨盤の高さが違っていたり、という状態が現れます。
無数の原因となっている可能性の中から自分の身体に生じている原因を見つけ、アプローチしたときはじめて自律神経失調症は治ります。
ゆっくり過ごすことは確かに重要ですが、それとともに不調の原因を探すという心がけもぜひ大切にしてみてください。

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