自律神経失調症と胸鎖乳突筋の関係!複雑すぎる筋肉を緩める2つの方法

Ryotaです。
今回のテーマは、

・自律神経失調症と胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋とは首の前面にある筋肉です。頭を上に向けてみてください。その状態で首の前面をさわると、左右にハリのある筋肉が縦長の筋肉が2つ現れると思います。

これが胸鎖乳突筋です。

胸鎖乳突筋は複雑な筋肉

この筋肉は自律神経失調症、うつ病。パニック障害の原因となる筋肉だと言われています。

僕自身もこの筋肉は自律神経失調症の直接の原因だと考えています。

胸鎖乳突筋は整体の中でも治療が難しい筋肉として有名です。

そのため事故が報告されたり、なかなか治療が進まない筋肉です。

その理由の1つとして、近くに重要な血管や神経があることががあることがあげられます。

強く押すと神経や血管を圧迫してしまい事故に繋がりかねません。そういう厄介な筋肉なのです。

その複雑さから胸鎖乳突筋は「感嘆すべき複雑さ」と呼ばれることがあります。

しかし、ダイレクトに自律神経に関わっており、この筋肉を治療することであなたの自律神経失調症が改善される可能性は大いにあります。

つまり、治療すべき筋肉でもあるのです。

胸鎖乳突筋が重要な理由

胸鎖乳突筋が重要な理由には以下のものがあります。

・副交感神経と直接関わりがある

・三半規管との関わりがある

・重要な神経血管が近くを通っている

・呼吸との関わりが深い

・頭痛との関わりが深い

・体温調節に関わっている

・リンパ系に関わっている

・免疫との関わりがある

・姿勢を決める

・顎関節症の原因となる

どうででしょうか?この筋肉がいかに重要な筋肉かお分かりいただけたでしょうか。

これだけの関わりを持つ筋肉ですからこの筋肉を痛めると、どんな症状が出るか見当もつきません。

それが胸鎖乳突筋なのです。

また、この筋肉は寝ながらスマホやうつむき姿勢で特に影響を受ける筋肉です。

胸鎖乳突筋のストレッチ法と温熱療法

胸鎖乳突筋のストレッチ

胸鎖乳突筋のストレッチ方法をお伝えしましょう。

右の胸鎖乳突筋をストレッチする場合。左手で右胸を押さえてください。

手のひらで胸の筋肉を固定します。

特に腕の付け根あたりの胸の筋肉を押さえてください。

左手で胸を押さえたまま顔は左上を見ます。

右脳首の前面が伸びている感覚があればストレッチできています。

この状態を10秒間ほどキープしましょう。この時、呼吸はゆっくりとするようにします。

終わったら反対側も同様に行います。

ゆっくりと筋肉が伸びているの感じてみてください。

胸鎖乳突筋の温熱療法

始めに書いたとおりこの筋肉は押したりすることができない危険な筋肉です。

そこでストレッチ以外にできることとして温熱療法があります。

お風呂に入りシャワーを浴びるとき首の前面にシャワーをかけるようにします。

胸鎖乳突筋を暖めると副交感神経を刺激し体調を整えてくれます。

10秒ほどシャワーをかけるようにしましょう。右側が終わったら左側というふうにかけていくのがコツです。

湯船につかる場合は首までしっかり使えるようにしましょう。たったこれだけでかなり緩んできます。

そしてお風呂から上がったら、ドライヤーを胸鎖乳突筋に片方ずつ当てましょう。

これも10秒ほどずつ行ってください。

毎日繰り返しているとだんだん胸鎖乳突筋が柔らかくなってきます。

首を横に傾けやすくなったら、筋肉が緩んできているサインです。このサインが分かるようになるまでは、最低限し続けるようにしてください。

精神面と直結する特殊な胸鎖乳突筋

胸鎖乳突筋が厄介なのにはもう一つ重要な理由があります。

それはこの筋肉が精神面と直結しているということです。

胸鎖乳突筋は副神経という神経支配を受けています。

これはいわゆる副交感神経のもとになる神経です。

そのため、この筋肉がおかしくなるとリラックスできない体になります。

この状態はまさに自律神経失調症の状態です。

あなたが精神的ストレスを感じるたびにこの胸鎖乳突筋もダメージを受けます。

このことを念頭に置いていないと、また元の状態に戻っているいってしまいます。

つまり、胸鎖乳突筋を緩めるだけではなく、自分の心も緩めていくことも同時に必要だということです。

このことを忘れないでください。

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